2018/10«│ 2018/11| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 »2018/12
SELECT COLORS赤橙黄緑水色青紫桃灰SELECT COLORS
04:42:02
オートエクゼのデモカーを見たとき、
ついでに新型CX-3に試乗してきた


ディーゼルしかないかと思ったら、
ガソリンもナンバー付いたばかりというこで、
両車と試乗可能になっていた

CX-3のガソリンは乗ったことが無いので気になりつつも、
ここはやはり新エンジンのスカイアクティブD 1.8を選んだ


後期CX-3試乗_001
 ↑こちらはガソリン車




改めて今回の試乗車

後期CX-3試乗_002

マイナーチェンジで後期になった(・・・とはマツダは言わないのかもしれないけど)、CX-3

新グレードのXD プロアクティブ Sパッケージ

1800ディーゼル・4WD・6ATという仕様


色はソウルレッドクリスタルメタリック


お値段は295万4080円(8%税込)

CX-5の2.5ガソリン4WDのプロアクティブとほぼ同価格

うーんこれならCX-5を買うよなぁ・・・なんて思ってしまうけど




 〈走る〉

CX-3は出初めに乗っただけだったので、途中のマニアックな改良は何もわからない

今回気になるのは、
1500から1800へ排気量アップしたディーゼル


1.8のディーゼルは、
アイドリングでも走り出しても、出初めの頃の1.5ディーゼルよりかなりスムーズになっている

ただその分、エンジンの存在感が薄くなった気がする


1.5と2.2の中間の排気量になったということで、
パワー的にも中間に?と思うけど、
正直1.5とそんなに差が感じられない

全然踏んでないから上での違いはわからないけど、
お散歩ドライブしてるだけでは1.8になったという感じは無いなぁ

最高出力や最大トルクもほとんど変わらないし

チョイ乗りが苦手過ぎた1.5の置き換えなので、
パワーはそのままに、その他の部分に余裕を持たせたのかな

排気量アップ分のパワーを期待して乗ると、ちょっとガッカリ


気になるのは、
中間加速でアクセルオフから踏んだ時とか、
急な上りでの極低速からの加速とかでの、
露骨にターボラグがある点

排気量アップしてもピークパワーほとんど変わらず、
実用域でそこまで変わったようにも感じなければ、
ターボラグが減りそうな気がするけど・・・

コペン乗ってた頃ならこんなもんかと思ったかもしれないけど、NAに慣れてしまうとねぇ

この辺は次の熟成に期待か


さすがにこの大幅改良が気になったのか、
変更前のCX-3オーナーさん(けっこう金掛けてカスタムしてる感じ)が見に来ていたけど、
パワートレインに関しては、ある意味安心したのでは

「俺の1.5と大差無いな」とw

普段1.5乗ってれば、細かな違いがわかるのかもしれないけど




 〈曲がる〉

実は今回の改良で、足回りもけっこう手が入れられているらしい


そのせいか出初めの頃に乗ったときの印象とは変わった

前の変更でGVCが入った時からなのかはわからないけど、
現行CX-5やCX-8のようにハンドルが軽くてスイスイ曲がっていく


重量級のCX-8であの軽快感なのだから、
軽量級のCX-3では本当に軽やか

FFガソリンならもっと?


GVCの効果が強くなった気がする・・・
と担当さんが言っていたけど、これなら確かにわかりやすい

左右のトルク配分でなく、
単純な出力の出し入れでこの効果ってすごい


魂動世代のマツダ車は、
徐々にこういうすっきり爽やか系のハンドリングを極めていっているね

悪い意味でのハンドルの軽さは無い
(直進性が悪いとか)


でも驚きが無いんだよなぁ

CX-8では
「こんなにでかいのにこんなに軽快に曲がるんだ!」
という驚きがあったけど、

CX-3くらいのサイズ・重量だと、爽やかで軽快に曲がったところで、
「そりゃ小さいからこのくらい曲がるよね」
くらいにしか思わない

逆にCX-3だったら、
クラスを超えたどっしり感を持たせた方が驚きになる気がする


軽快なのはデミオに任せて、CX-3は重厚感に振れば、
キャラ分けもわかりやすいのでは

デザインだけでなく走りの方向性でも、
マツダとして一貫性を持たせようとしてるのかもしれないけど・・・




 〈止まる〉

現行アクセラの出始め辺り?にあった、
踏力一定なのに減速感が変化する感じも無くなり、
普通に何の不満も違和感も無い

クルマが軽いから急な下りでも大丈夫
(スピードは出してないけど)


何よりいいのは、
i-stopが相変わらず車両停止後にブレーキを踏み込むことで作動する点

スムーズに停まるときも、
IS→再始動→ISというムダな流れが無いし、

車両停止してからも、
ISさせるかをブレーキの踏み具合で状況に応じて選べる


車両停止前ISを付けている純ガソリン車は、
一刻も早くマツダのi-stopをマネするべき

これならIS嫌いの人も受け入れられるのでは?


何度書いてるけど、車両停止前ISは本当にウザいんで
(フレアがそう)

あんなのカタログ燃費を出すためだけの、
ユーザー無視の機能でしょ

せめてISの動作を何段階かに選べればいいのに




 〈快適性〉

今回の改良で確実に進化を感じれたのは快適性だと思う


まず座った時点でわかるのは、
ようやくセンターアームレストが付いた点
(リアにも付いた)

やっぱりこれがあると無いとでは全然違う


そして乗り心地のカドが取れた

出初めの時点でも無理して18インチを履いているという感じはしなかったけど、
新型は18インチを履きこなしている感じすらする

デミオベースでこれって地味にすごい


さらにロードノイズが静かになった

ロードノイズ低減マット敷いた17インチのGH(←グラホノカ)より確実に静か


今回、ドアの鉄板の厚みまで変わってるとか

そこまでやるかw


後期CX-3試乗_003
チラッと見えるアームレスト

アームレストが付けれたのは、電動パーキングブレーキになったから

後期CX-3試乗_004
地味にダッシュボードも変わっている

助手席の前辺り、シフト周りがわかりやすい

比較写真は出初めのインプレ記事を見てください




 〈まとめ〉

新しい1.8ディーゼルが、1.5とたいして変わらないとか、
軽快なハンドリングより、重厚感あった方がよかったのになぁとか、
そういう個人的な感想はあるけど・・・

快適性の進化と、よりカッコよくなったエクステリアが、
それを上回ってる感じ


基本設計が1クラス上のアクセラと対等に戦えるところまで来た感じがする

同じような値段だからそうでなければ困る、とも言えるけど


室内はアクセラより狭いけど、
デザインのためだけにデミオ比でボディを拡大させた贅沢さは、小さな高級車と言ってもいいかも


ただねぇ、冒頭にも書いたけど、
CX-5と値段がバッティングしちゃってるのはまずいんじゃ

今回乗ったCX-3のプロアクティブSパケ(1.8ディーゼル 4WD)と、
CX-5のプロアクティブ(2.5ガソリン 4WD)がほとんど同じって・・・


小さな高級車感とか、デザイン優先で室内空間捨ててる感じとか、
個人的にはセレス/マリノみたいで好きなんだけど、

もし自分が300万円でクルマ買おうと思っていたとしたら、確実にCX-5買う
(MTは無いけど)


CX-3なら2リッターガソリンの方がおいしい気がする

ディーゼルよりざっくり30万円安いし、
FF限定だけどMTもあるし(MT 4WDはディーゼルのみ)、
気になるターボラグも無いわけだし


そう考えるとガソリン車も乗ってみたいかも

前期アクセラで乗った限りでは、
2リッターガソリンで十分にいい走りをするはず!


後期CX-3試乗_005

後期CX-3試乗_006

Parent category:クルマ Category:クルマ[試乗・インプレ]│ コメント:--│ トラックバック :--
最近の記事
月別表示
  since 2008/4/28